資産運用初心者には、続けているだけで利益のでる商品がオススメです。

初心者向きの資産運用

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初心者向きの資産運用は中長期的に高確率で利益を出せる投資商品の活用です。
デイトレードやレバレッジ取引などで短期的なキャピタルゲイン(売却益)を目指すのではなく、資産運用を続けているだけでインカムゲイン(運用益)を得られる投資法をおすすめします。
初心者をターゲットにしたポイ株やロボアドバイザー、外貨貯金はデメリットもあるので慎重に検討してください。

 

おすすめの投資商品・手法

これから資産運用を始める方におすすめの投資商品と運用手法をまとめました。
大きな利益を期待できないものが多いですが、年利2~5%程度でも良いので、毎年確実に利益を積み上げていくことを目指しましょう。

 

配当・優待狙いの株

配当や優待のある安定性が高い株式を長期保有すれば、多少の値下がりをしても中長期的に利益を出せます。
銘柄によっては業績不振で途中で配当を出さなくなってしまうケースもありますが、10年以上にわたって増配を続けている大企業が多数あります。

 

また、配当だけではなく優待を狙うこともおすすめ。優待をお金に換算した場合の利回りは配当だけを出す企業より高くなることが多いです。
一例として配当利回り5%の株式を20年保有すれば配当だけで元本を回収でき、20年後に売却すれば保有している株式の評価額が丸々利益になります。

 

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングは、業者を噛ませて事業者へ間接的にお金を貸し、分配金という名目の利息を受け取る投資商品です。
フィンテック系資産運用として2017年頃から急成長を遂げていて、一時期は運営事業者の不適切運営で損失が出るトラブルが多発しました。

 

その後は業界の膿が出て、現在は大手保証会社の保証付きプランや東証一部上場企業が借り手になるプランなど、低リスクのサービスが増えています。

1回の運用が数ヶ月程度の短期・中期ファンドが中心ですが、年利5%以下の利回りであれば限りなく低リスクで資産運用することが可能です。

 

生命保険

生命保険は保険料払込期間終了や満期日まで運用すれば確実に利益が出る商品が多数あります。
死亡保障だけをつけた終身生命保険の場合、30歳から60歳まで30年にわたって加入した場合の平均返戻率は105%ほどです。

 

年利換算すると非常に低い利回りになってしまいますが、死亡保障がついて確実に利益が出るのであれば悪い条件ではないでしょう。
ほかにも積立保険や学資保険など資産運用に特化した保険が多数あります。

 

なお、外貨建て保険については、為替レート変動による損失リスクがあるので注意しましょう。
なるべく長い時間軸で、一定の水準に達したら円建て終身保険に自動移行して実質の利益確定をできるタイプがおすすめです。

 

投資信託

信託先選びが重要で、元本保証はないですがプロにお任せで運用してもらうため、個人が裁量で投資するよりも期待値の高い運用ができます。
ここまで紹介した資産運用の中では損失を出す恐れが高いので、入念なリサーチをしてから資産運用を始めるようにしてください。

 

話題の投資商品を一刀両断

メリットとデメリットが書かれたオブジェクト

昨今はAIを活用したロボアドバイザーなど新しい投資商品が増えていますが、他と比較せずに選ぶことはおすすめできません。
他のメディア・媒体等で初心者向けの資産運用として紹介されている話題の投資商品のデメリットをまとめました。
投資価値がないワケではありませんが、デメリットを理解した上で検討してください。

 

ポイ株

 

ポイ株とはdポイントやTポイントなどを使って手軽に投資できるサービスです。
現金を使わずに資産運用できるメリットがありますが、現金投資できないケースが多く、将来の資産形成をするには不十分です。

 

初心者の練習用として活用する価値はありますが、ポイ株で良い結果が出たことで過度な期待をしてしまう方が多いので注意しましょう。
損失を出した時に反省点をフィードバックしにくい特性があるため、経験値を積む意味では効率が悪いです。

 

ロボアドバイザー

 

ロボアドバイザーはAIがお任せ資産運用してくれるサービスで、投資信託を応用した仕組みです。
人件費が少ない分だけ手数料が安く、スマホアプリからリアルタイムで運用状況を確認できるメリットがあります。

 

AIによる運用は優秀な成果を出していますが、投資信託に比べて運用プランの選択肢が少ない点がネックです。
将来的にはAIロボのロジックを解析されて損失を出す恐れもあるので、ロボアドバイザーを活用するなら他の投資商品と分散投資することをおすすめします。

 

外貨建て保険・外国債券

 

外国の通貨は日本円に比べて利回りが高いため、長期運用することで大きなインカムゲインを得られます。
しかし、為替レートの影響が大きく、トータルで損失を出すことも珍しくありません。

 

ドル円の10年チャートを見ると、高値(124円)と安値(78円)で45円以上の変動幅があります。また、2019年以降は世界各国で歴史的な利下げが行われているため、従来よりも外貨運用するメリットが薄れました。
こちらも、資産運用するのであれば円建て商品などを絡めて分散投資することをおすすめします。

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