資産運用は想定外のリスクが多いので、損失を出さないよう注意して下さい。

理解しておくべきリスク

黒板に書かれたRiskの文字

資産運用のリスクは損失を出す恐れがあることです。
FXなどレバレッジ取引の場合は元本割れを起こすだけではなく、急な価格変動で借金を抱えるリスクがあります。
ここまでは、これから資産運用を始めようとしている初心者の方も理解していることですが、資産運用は想定外の事態で損失を出すリスクがあるので注意しましょう。

 

経済ショック

2000年以降に以下3つの経済ショックが起きています。

 

2007年:リーマンショック
2011年:東日本大震災ショック
2020年:コロナショック

 

こうした経済ショックは事前に予測することが困難で、多くの業種に影響を与えます。
株式など投資先の将来性をどれだけ高精度で分析しても、外部環境の変化で損失を出すリスクがあることを理解しておきましょう。

 

業者の不適切運営

資産運用は大半のケースで証券会社等にお金を預けて運用してもらう仕組みです。
証券会社は厳しい認可を取得していますが、過去には不適切運営で投資家が損失を出した事例があります。
業者の不適切運営による代表的なトラブル事例をご覧ください。

 

トラブル事例
ソーシャルレンディング ファンドの貸付先に対して適切な審査をしない、情報を捏造して投資家から資金を集めるなどのトラブルが2018年・2019年に多発しました。
FX 海外のFX業者を中心に、実際には運用していないことが発覚するトラブルが過去にありました。

一部で利益を出すトレードをしたのに出金できなかった被害者もいます。

仮想通貨 2018年1月に不正アクセスで580億円分の仮想通貨が不正に引き出されるトラブルが発生。

結果的に保証は行われたが、一時的に売買禁止になったことと不正流出による信頼の欠落で価格が暴落。投資家の大半が大きな損失を出しました。

株式 当時急成長を遂げて話題になっていたライブドアが粉飾決算で上場廃止など。

 

こうした過去のトラブル事例を見ると、実績の浅い投資商品でのトラブルが多いことが分かります。
登場して間もない投資商品やベンチャー企業への投資をする際は、想定外のリスクに備えて分散投資をする必要性が高いです。

 

 

税金リスク

現金とTAXと書かれたオブジェクト

資産運用は投資商品によって税制のルールが異なります。
一部で総合課税になる投資商品もあるので税金のルールを事前にしっかり確認しておきましょう。
税率だけではなく損益通算の可否も重要です。
積立運用で満期解約する商品は、満期で出金した時の税金が高くなってしまうケースがあるので注意してください。

 

ギャンブル依存症

2分の1の確率で予想するバイナリーオプションなど、一部の投資法品はギャンブルに近い特性を持っています。
ギャンブル感覚で短期売買を繰り返すと、依存症に発展して暇つぶしや刺激を求める目的で投資を繰り返す方が散見されます。

 

資産運用を始めた結果、ギャンブル依存症になって貯金を作れない状況に陥る方もいるので注意してください。
依存症リスクを回避するためにも、短期的に大きな利益が出る可能性がある資産運用は慎重に検討することをおすすめします。

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