含み損を抱えた投資初心者はストレスによるミスを起こしやすいです。

投資初心者の当たる壁

パソコンを前にして悩む女性

投資初心者の当たる壁は、含み損を抱えた時のメンタルです。
ストレスを抱え、冷静な判断をできずに損失を拡大させる方が多いので注意しましょう。
含み損を抱えた際に嫌な思いをした印象が強いと、含み益が発生した際に利益確定を急いでしまう失敗事例も多いです。

 

実際には運用しないデモトレードでは良い結果を残せていても、実際に運用を始めると上手くいかないことが多いので注意しましょう。
含み損を抱えた投資初心者が陥りやすいミスをご覧ください。

 

塩漬け

塩漬けとは、含み損を抱えた株式などを、損切りせずに放置してしまう行為です。
トレンドの変化で状況が悪化する可能性が高い中で、いずれは元の価格に戻るだろうと根拠のない期待をしてしまうケースが多いです。

 

新興株の場合は、最悪のケースでは上場廃止で価値がゼロになってしまうので注意しましょう。
投資でもっとも重要なのは、適切なタイミングで損切りをする判断力です。

 

追加投資

日経平均株価やドル円の為替レートなど、主要な指数が大幅に下落した場合、全体的に割安感があると錯覚してしまう初心者が多いです。
投資商品にはトレンドがあり、一度下降トレンドに入ると中長期的に下落基調が続きやすいので注意してください。

 

株価やレートは現在の価格が付いていることに何かしらの理由があります。
一昔前に比べて大幅に安くなったとしても、割安とは限らないことを覚えておきましょう。

 

ハイリスク銘柄に手を出す

含み損を抱えて運用中の商品に将来性がないと見込んだ場合、損切りをしてボラリティが高い(値動きが荒い)ハイリスクな投資商品(銘柄)へ挑戦する方が多いです。

 

過去の損失を一気に取り返そうとする心理が関係していて、仮にハイリスクな投資法で損失をリカバリーできたとしても、どこかで大きな失敗をするケースが多いです。

初心者が損失を確定させた時は、累計収支がマイナスの現実を受け止めて、今まで以上にリスク回避を心がけるようにしてください。

 

コツコツドカン

含み損でストレスを抱えた経験があると、含み益が出た際に早く利益を確定させたい衝動に駆られます。
結果的に少額の利益確定を繰り返し、含み損を抱えると一定期間塩漬けにして大きな損失を出すコツコツドカンの投資をしてしまう方が多いです。
取得価格と現在価格の関係で利益確定の判断をするのではなく、チャートや将来性を見て客観的な視線で適切な利益確定タイミングを見定めましょう。

 

手堅い投資商品を活用しよう

金の延べ棒の山

投資初心者の当たる壁として含み損の発生から崩れる失敗事例を紹介してきましたが、いずれもキャピタルゲイン(売却益)を狙う投資手法ならではのミスです。
株式の場合は含み損を抱えていたとしても安定的に配当を支払っている銘柄であれば、長期運用することで損失をカバーできます。

 

ほかにも投資性の強い生命保険は一定期間の加入をすれば返戻率100%以上を保証してくれるケースがあります。
資産運用で得た利益をすぐに使うのではなく、老後など将来の資産形成を目的にしている場合は、インカムゲイン(運用益)を狙った手堅い投資商品を選ぶとよいでしょう。
低リスクの投資法を実践すれば、初心者でも壁に当たることなく収益性とメンタルの双方で安定した運用をすることができます。

 

>>初心者向きの資産運用

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